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フロート式洪水痕跡計


フロート式洪水痕跡計
 フロート式洪水痕跡計とは、簡易に洪水時の最高水位を計る観測機器です。
 合成樹脂製パイプの中の目盛板にフロートがついており、そのフロートが水位の上昇とともに最高水位を示す位置で止まる構造となっています。また、パイプの中から添板を出さずに読み取ることができます。
 当社のフロート式洪水痕跡計は、添え板を取り出したあとでも痕跡確認が可能なタイプです。このため地上での痕跡確認を安全に行うことが可能となります。
 目盛が青赤の視認性のすぐれたデザインです。

※ 出水後にリセット(フロートを下げる)が必要です。
※現場のご希望に対応し、当仕様以外(測定範囲、外部目盛等)のフロート式洪水痕跡計も製作可能です。

 お気軽にお問い合わせください。
方  式 フロート浮上式
測定範囲 1本につき1m
測定官 合成樹脂製
添  板 ステンレス製